今、国内市場は価格競争の激化で、利益率が圧縮され経営者は経営効率の改善に努力されていることと思います。
しかし、国内の少子高齢化が年々進む中で消費は伸び悩み、外国企業の日本進出や出店が増加し、国内情勢は更に厳しさを増す傾向にあり、いくら努力をしても限界があるはずです。
昨今、海外商圏を視野に入れたネットショップが増えつつありますが、多くのネットショップは国内の日本人を対象にしています。
インターネットを活用したネットショップの最大のメリットは、商圏を世界に求めることができるという点です。インターネットが急激に世界規模で普及した今がチャンス到来と言えます。「みらいカート」は誰でも簡単に海外販売が実現できるシステムの提供をコンセプトにしています。海外販売が初めてでも心配なく世界に販路を広げられます。
今日ではインターネットを活用すれば、海外商圏への販売も夢ではない事は誰でも想像がつきますが、インターネットの世界共通言語は「英語」です。海外販売では、日常業務の中で英語での商品登録、英語の問い合わせへの対応、海外決済、税関申告書の作成、海外発送、その他諸問題をクリアしなければなりません。これらのことを想像すれば、海外への販売はハードルが高く感じられるはずです。しかし、この先も国内だけの商圏で、激化する低価格競争の販売方法では、先々の不安があり時代に取り残されてしまいます。”今からでもすぐに海外販売に目を向けるべき”と考えます。
そこで弊社では、誰もが簡単に海外販売ができるように、ショップの負担を軽減するべきシステム「みらいカート」を開発いたしました。自動翻訳機能を「みらいカートシステム」と連携することで、言語の壁を解決し、海外決済は「PayPal」決済とシステム内で連動しており、全て『円』決済なので、外国為替の知識も必要なく便利で安心なカートシステムになっております。
そして海外への発送は、煩わしい英語でのインボイスの作成や、英語での通関書類作成は必要なく、海外ユーザーに販売した商品は、「みらいカート海外発送センター」に送るだけといった手軽さで、海外発送は専門の業者にまかせる方法のシステムを開発したことから、ショップは海外販売を意識することなく、国内販売同様に、誰もが簡単に海外販売が実現できるようになりました。
このような仕組みにすることで、ショップは販売活動に専念できるようになり、より多くを海外に販売することに力を注いでいただけると考えております。
チャレンジ精神をもって、未知の世界に飛び込んで行く勇気さえあれば、海外販売は予想ができない大きな取引が生まれる可能性があります。幸いにも今の海外では「日本発信」というだけで既にブランド力があります。
”日本”というブランド力を利用して、海外に販売できるチャンスがあるのです。
英語版ネットショップを立ち上げ、海外に商品を販売することから生まれる大きな取引や、交流が世界商圏の醍醐味とも言えます。
弊社では"日本のショップを世界に発信する" 無料掲載サイト「Japan Stores(ジャパンストアーズ)」を、2005年から運営し、日本のショップの PR を支援させていただいております。日本のショップは、商圏のないインターネットのメリットをフルに活用し、先細りの国内市場のみの販売から抜け出して、海外への販路拡大にチャレンジしていただきたいと願っております。