インターネットの公用語は英語です。世界では英語の話者数が最も多く、第一、第二公用語として英語を話す人口は約14億人とも言われています。(公用語となっている国以外で英語を話す人口は含まれません)
…でも英語が苦手だからと海外販売を諦めないで下さい。「みらいカート」には、4種類の自動翻訳がありますので日常の英文にはほとんど困りません。初めての海外販売は、まず、英語のホームページから始めるのがよいと思います。自社(或いは知人)で英語以外の言語に堪能な方がいれば、同時に得意な言語でもホームページを作成するのもよいのですが、最初から欲張って多言語を用いたサイトを複数作ると、海外のユーザーはその言語に堪能と思い、メールでの問い合わせ時に苦労することになりかねません。
英語以外の言語では、複数のサーバを経由してくるメールが、文字化けしてしまい全く読めない場合があります。
海外販売は国内販売同様、ショッピングカートに目的の商品を入れて買い物をするわけですから、海外ユーザーと会話の必要はなく、英語が苦手でも問題はありませんが、問い合わせのメールが届く場合があります。
みらいカートには、ユーザーとのやりとりに、メール専用の自動翻訳機能が内蔵されていますので、メール専用の自動翻訳機能を利用することで、メールでのやりとりであれば、自動翻訳ツールでほとんどは用が足りますので、日常業務は問題はありません。また、海外ユーザーとのやりとりに専用の通信システムとして「コンタクトボード」機能も付属しているので、これらを使えば、英語が苦手でも困ることはありません。
みらいカートには、商品入力専用の自動翻訳システムと、ホームページ作成時などに重宝する、汎用自動翻訳システムも付属していますので、自動翻訳になれてコツをつかめば、英語が苦手でも問題無く海外販売が行えます。
海外への販売となると少なくても英語は必須ですが、海外ユーザーからの問い合わせには、ある程度定型語※が多く自動翻訳でもほとんどの見当はつきます。自動翻訳エンジンの性能が著しく向上した今日、ちょっとしたコツをつかめば、メール等の日常業務は自動翻訳で十分実用になります。
(※定型語の例=支払い方法の確認、サイズの問い合わせ、色の問い合わせ、材質等について、在庫数確認や入荷迄の日数等)
正しい日本語の文法を用いることや、固有名詞は ローマ字で、話し言葉や略語等は用いない、長文は用いないでなるべく短いフレーズで簡潔に、丁寧語や謙譲語は不必要に用いない等使い慣れれば結構頼りになります。私たちの日常会話では主語を省きがちですが、翻訳するときには主語を省かないようにすることで、正しい訳語になります。
TOPページ等は精度の高い完璧な英語が必要という場合は、予め自動翻訳で英訳した文を翻訳会社にネイティブチェックを依頼すると良いでしょう。日本語で一から英訳を依頼すると翻訳料金もある程度かかりますが、ネイティブチェックなら割安になる場合が多くあります。
ネイティブチェックを依頼する場合は、日本語と、自動翻訳で翻訳した英文を一緒に送付することで、翻訳者に表現したいことがより正確に伝わります。
ネイティブチェックや翻訳が必要な場合は、ご希望により、弊社と提携している翻訳会社をご紹介することも可能です。(翻訳会社とは、直接取引をして頂きます。約150ヶ国以上の翻訳に対応)
(※ネイティブチェックとは、言語が母国語の人にチェックしてもらい、正しい言い回しに修正してもらうことです。)