海外販売・通販の「みらいカート」で、誰もが簡単に海外販売が実現

「円」決済なので為替変動のリスクが無く、変動の度に価格表示を書き換える手間も不要です。

海外決済が初めてというショップが陥りやすい錯覚が、「海外のユーザーに販売するのだから、ドルや各国の多通貨決済に対応する必要がある。」と思い込んでいるケースが多くあります。
弊社が８年前から開発・販売 している海外販売用の英語版ショッピングカート 「ワールドカート」では、この間すべて「JPY」 日本円での決済のみで海外顧客に対応していますが、ショップからも海外顧客からも、苦情や問題が発生したことはありません。バージョンアップされた「みらいカート２」でも全て「円決済」のみの対応です。海外ユーザーの利便性のために多通貨換算機能がありますので、海外ユーザーはその日のレートでの自国の通貨換算が可能です。

よく考えてみればわかることですが、例えば私たちがアメリカ旅行で買い物した時に支払う通貨は、 「米ドル」です。ヨーロッパなら「ユーロ」、中国なら「元」というように相手国通貨で支払います。 円が通じるショップも中にはありますがほとんどは断られます。

海外顧客が日本のショップで購入するのですから上記の様に「JPY」日本円で問題ないのです。米国のモール等に出店する場合は、アメリカ人が対象ですからドル表記にします。
ドル決済にすると、為替変動によるリスクもショップが負うことになります。常時日本円表示決済 ならば、外国為替の事は考えなくて良いのです。弊社の「みらいカート」は円決済対応の「Paipal 社」、クレジットカードも 円決済対応クレジット代行会社のシステムと連動していますので、ショップの販売代金は「円」で入金されるため、外国為替等の問題はありません。

ドル使用国は世界で２７ヶ国・レートもそれぞれ違うのでドル表記をする場合は混乱しないように注意が必要

世界の基軸通貨は米ドルですが、各国で現在使用されている「ドル」には以下があります。（順不同）

オーストラリア・ドル、 バルバドス・ドル、 バハマ・ドル、 ベリーズ ・ドル、 バミューダ・ドル、 ブルネイ・ドル、カナダ ・ドル、 クックアイランド・ドル、 ケイマン諸島・ドル、 東カリブ・ドル、 フィジー・ドル、 ガイアナ・ドル、香港ドル、 ジャマイカ・ドル、 リベリア・ドル、 ナミビア・ドル、 ニュージーランド・ドル、 シンガポール・ドル、ソロモン諸島ドル、 スリナム・ドル、 ニュー台湾ドル、 トリニダード・トバゴ・ドル、トンガ・ドル（パアンガ）、 アメリカ合衆国ドル、ジンバブエ・ドル、 ツバル・ドル、 マレーシア・ドル（リンギット）
以上の国がドルを使用しています。現在ドル使用国は世界で２７ヶ国（レートは国により全て異なります。）

価格を「ドル表記」にすると、それぞれの国でレートが異なるため、上記のドルを用いている国のユーザーは、間違いやすい場合があります。
アメリカ人ユーザーのみを販売の対象にする場合は、換算の必要が無いように「米ドル」表記のほうが良いと思いますが、インターネット販売は世界中のユーザーが対象です。「みらいカート」は、上記のドル使用国やユーロ圏、英国のポンド、中国の元、韓国のウォン等のユーザーや、世界中のユーザーを対象にしていますので、混乱を避けるためドル表記はせず「円」表記にしています。

多通貨換算計算機は米ドルだけではなく、オーストラリアドル、カナダドル、香港ドルその他全27ヶ国のドルにも対応

「みらいカート」では海外顧客の利便性のため、カート内ページには多通貨換算計算機が付属してますので、その日のレートで換算できるように なっています。（商品一覧ページからも、多通貨換算計算機は呼び出せます。また、ご自分で作成したページにもリンクボタンを付ければ、どこからでも呼び出せます。）

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